民草(読み)タミクサ

デジタル大辞泉 「民草」の意味・読み・例文・類語

たみ‐くさ【民草】

人民を草にたとえた語。あおひとぐさ。
「無智盲昧の―の疑い怪しむ」〈杢太郎南蛮寺門前
[類語]国民人民公民市民万民ばんみん四民臣民同胞国人くにびと国民くにたみたみ億兆おくちょう蒼生そうせい蒼氓そうぼう赤子

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「民草」の意味・読み・例文・類語

たみ‐くさ【民草】

  1. 〘 名詞 〙 人民を草にたとえていった語。あおひとぐさ。民の草葉
    1. [初出の実例]「此の神、民くさの疫をつかさどらしめ、又いやし給ふはんの御誓ひしるければ」(出典:四季物語(14C中頃か)六月)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む