石油などの化石燃料に代えて、水素をエネルギー源として幅広く活用する社会。水素は燃やしても二酸化炭素(C〓(Oの横に小文字の2))を出さず、環境への負荷が少ない。日本では家庭用燃料電池(エネファーム)の普及が進むほか、昨年12月にトヨタ自動車が燃料電池車を世界で初めて一般向けに発売した。政府は補給拠点となる水素ステーションを2015年度中に全国100カ所程度に増やすとしている。水素や燃料電池市場の規模は、50年には8兆円に達するとの試算もある。
更新日:
出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...