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氷床コア ひょうしょうコアice core sample

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

氷床コア
ひょうしょうコア
ice core sample

南極やグリーンランド氷床を掘削して採取した円柱試料。氷床の中には大気中の微量分子をはじめさまざまな物質が含まれており,これを解析することによって,地球の過去の情報を得ることができる。 1990~92年に実施されたヨーロッパ・チームの調査結果では,地球の気温変化に関して従来の常識をくつがえすデータがもたらされた。日本の南極観測隊も昭和基地南方のドームふじ観測拠点で 1996年 12月に 2500mをこえたが,97年9月の時点で 2503mの深さで中止されている。

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デジタル大辞泉の解説

ひょうしょう‐コア〔ヒヨウシヤウ‐〕【氷床コア】

南極やグリーンランドなどの氷床をドリルで掘削して得られた筒状の氷の試料。氷床の氷は深部ほど古い年代のものであり、降雪時の大気成分や火山灰などを含んでいる。日本のドームふじ基地では、過去70万年におよぶ気候変動の記録が得られるとされる深さ3000メートル以上のコアが掘削された。アイスコア

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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