決する(読み)ケッスル

デジタル大辞泉の解説

けっ・する【決する】

[動サ変][文]けっ・す[サ変]
はっきりときまる。また、きめる。「勝敗が―・する」「雌雄を―・する」「意を―・する」
堤防が切れて水が流れ出る。また、堤防を破って水を流し出す。
「此手紙は私の半生の思量が隄を―・して溢流したのである」〈鴎外・羽鳥千尋〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

けっする【決する】

( 動サ変 ) [文] サ変 けつ・す
結果が出て、不確定であった物事が落ち着く。決まる。 「運命が-・する」
結論を出す。決める。 「進退を-・しかねている」 「意を-・して敵陣にのりこむ」
堤防などが切れる。堤防を破って水が流れ出る。 「百川の一時に-・した如くで/浮雲 四迷
[慣用] 雌雄を- ・ まなじりを-

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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