法文(読み)ホウブン

精選版 日本国語大辞典 「法文」の意味・読み・例文・類語

ほう‐ぶんハフ‥【法文】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 法令の文章。
    1. [初出の実例]「私情の為めに法文を動かさんと欲するも」(出典:条約改正論(1889)〈島田三郎〉二)
  3. 大学の法学部と文学部を併称する略語

ほう‐もんホフ‥【法文】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。仏法を説き記した文章。経・論・釈の類。経典の文。
    1. [初出の実例]「しづかに時々はこもり侍りて、見たまはまほしきほうもん、書どもも侍り」(出典:宇津保物語(970‐999頃)楼上上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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