活を入れる(読み)カツヲイレル

  • かつ
  • を 入(い)れる
  • 活(かつ)を入・れる

デジタル大辞泉の解説

柔道などの術で、気絶した人の息を吹き返らせる。
刺激を与えて元気づける。「人事異動で組織に―・れる」
[補説]「喝を入れる」と書くのは誤り。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典の解説

① 柔道などの術で、気絶した人の急所をついたりもんだりして、息を吹き返らせる。
※落語・つよがり(1890)〈三代目三遊亭円遊〉「気絶ウしてドターリ倒れるのを、脇肋(わきぼね)の辺を望んで、ウンと活(クヮツ)を入れると」
② 活発でないもの、衰弱したものなどに、刺激を与えて元気づける。
※或る女(1919)〈有島武郎〉前「田川夫妻の見送人たちはこの声で活(クヮツ)を入れられたやうになって」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

ミルクティー同盟

アジア各国の民主化を求める若者によるSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)上での同盟の名称。もともとは香港、台湾、タイなどの若者が自国の民主化を求めて行っていたそれぞれの抗議運動がSNS(ソ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

活を入れるの関連情報