デジタル大辞泉 「螺子を巻く」の意味・読み・例文・類語 螺子ねじを巻ま・く だらしない態度や行動などを、しかったり励ましたりしてきちんとさせる。「最近たるんでいるので少し―・いてやろう」[類語]励ます・力付ける・引き立てる・元気付ける・発破をかける・活を入れる・鼓舞・督励・鞭撻・激励・声援 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「螺子を巻く」の意味・読み・例文・類語 ねじ【螺子】 を 巻(ま)く 螺子(ねじ)②の仕組になっているものを動かすために、ぜんまいなどを巻く。比喩的に、気持や態度がゆるんだ時、注意したり叱ったりして、改めさせる。[初出の実例]「母とつや子と二人の幼い息子たちの生活のネヂをまきなほし」(出典:播州平野(1946‐47)〈宮本百合子〉九) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例