出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…表2におもな繊維の太さを示す。綿花の太さは12~28μmであり,長さは最高の綿であるシーアイランド綿(アメリカの南北カロライナ州,ジョージア州の諸島で栽培され,海島綿ともいう)が38~51mm,エジプト綿35~45mm,ソ連綿は改良品種で30mmである。インド綿とパキスタン綿の在来種は10~20mmであり,品質はアメリカ綿よりかなり劣る。…
…正式名称=セントクリストファー・ネビスSaint Christopher and Nevis面積=269km2人口(1997)=4万2000人首都=バステールBasseterre(日本との時差=-13時間)主要言語=英語,パトア語通貨=東カリブ・ドルEast Caribbean Dollarカリブ海,小アンティル諸島のリーワード諸島に属するセント・キッツ島とネビス島からなる連邦国家。〈セントキッツ・ネビス〉とも称する。…
…木質化するアオイ科ワタ属Gossypiumの多年草の総称であるが,栽培上は一年草として扱われるものが多い。繊維作物として広く栽培され,油料にも利用される。なお綿花とは,ワタの種子についた実綿(みわた)またはそれから生産された繊維をいう。根は直根が深く地中に入る。茎は1本立ちして側枝を出し,高さ1~1.5m,種によってはさらに高くなるものもある。葉はふつう3~5裂した掌状で,長い葉柄によって茎に互生する。…
※「海島綿」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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