デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「海覚法親王」の解説 海覚法親王 かいかくほうしんのう 1499-1531 戦国時代,邦高親王の第3王子。明応8年生まれ。後柏原(ごかしわばら)天皇の養子。勧修寺の覚円法親王に師事する。のち同寺長吏となり,安祥寺,四天王寺の寺務もかねた。永正(えいしょう)14年親王となり,大永(たいえい)3年慈尊院の実尊から灌頂(かんじょう)をうけた。享禄(きょうろく)4年11月9日死去。33歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例