日本歴史地名大系 「深名線」の解説
深名線
しんめいせん
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
北海道旅客鉄道の旧線路名称。深川―名寄(なよろ)間121.8キロメートル、全線単線。深川―多度志(たどし)間が1924年(大正13)に開通し、その後路線を延伸し、朱鞠内(しゅまりない)―手塩弥生(てしおやよい)間が1941年(昭和16)に開業して全通した。路線の大部分は石狩(いしかり)川の支流、雨竜(うりゅう)川の谷を走り、その上流に雨竜第一ダムによってできた人造湖の雨竜湖(朱鞠内湖)がある。沿線はかつては木材の切り出し、製材、ダムの建設でにぎわい、鉄道も大きな貢献をしたが、その後乗客数が激減して1995年(平成7)9月廃止となり、バス輸送に転換された。
[青木栄一・青木 亮]
《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新