漁礁(読み)ぎょしょう(その他表記)fishing reef

最新 地学事典 「漁礁」の解説

ぎょしょう
漁礁

fishing reef

漁場として利用される海底の浅い隆起部。隆起部では上昇流・下降流が生じ,海水の循環が活発なため栄養塩類に富み,浅いので日光の透過もよく,プランクトンやベントスがよく繁殖する。そのため魚類がこの付近に集まり好漁場を形成する。海底に岩石,廃船やコンクリートブロックなどを沈め,人為的に漁礁をつくることもある。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「漁礁」の意味・わかりやすい解説

漁礁
ぎょしょう
fishing reef

海底の浅い高まりの部分。地形の影響で上昇流や下降流が生じて海水の循環がよく,栄養塩類に富み,プランクトン類の繁殖が盛んである。そのため漁場として利用される。コンクリートブロック,廃船などを沈めて人工漁礁をつくることも行なわれている。(→漁場改良)

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