コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

火山毛 カザンモウ

4件 の用語解説(火山毛の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

かざん‐もう〔クワザン‐〕【火山毛】

噴火の際にマグマの一部が引き伸ばされて固まった、ガラスの毛髪状の破片。火山の女神ペレーにちなみ、ペレーの毛ともいう。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

かざんもう【火山毛】

噴火の際、マグマが毛状に引き伸ばされて急冷・固結してできるガラス質の火山噴出物。ペレーの毛。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

火山毛
かざんもう

火山爆発でごく流動性に富む溶岩が引きちぎられ、急冷されてできた毛髪状のガラス片。もろくて壊れやすい。火山放出物の一種。玄武岩ハワイキラウエア火山などでは、飴(あめ)色の美しい火山毛がよく噴出され、伝説の火山の女神の名にちなみ「ペレーの毛」とよばれている。日本でも、玄武岩質の伊豆大島や三宅(みやけ)島などの噴火でときどきみられる。[諏訪 彰]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

火山毛の関連キーワード噴火の規模噴火機構火山涙膨らみマグマ水蒸気爆発マグマ噴火筏状組織条線ミグマタイト水マグマ第二マグマ期

今日のキーワード

大寒

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

続きを読む

コトバンク for iPhone