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火舎/火蛇 カシャ

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デジタル大辞泉の解説

か‐しゃ〔クワ‐〕【火舎/火蛇】

《「かじゃ」とも》仏事に用いるふた付きの香炉。かさ。
「(笈(おひ)ニハ)―、閼伽坏(あかつき)、金剛童子の本尊を入れたりけり」〈義経記・七〉

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世界大百科事典 第2版の解説

かじゃ【火舎】

浅い円筒形の胴の上端に大きく外反する鍔状の縁を持つ容器に獣脚をつけた火鉢。正倉院の大理石製の本体に5匹の金銅製獅子脚を持つものなどがその例。小型の青銅製鋳造品で透しのある蓋を持つ火舎は,仏教の供養具の香炉として後世までつくられる。三彩釉の火舎は8世紀,瓦質土器の火舎は平安・鎌倉時代にも多く用いられ,大型のものは火鉢,小型製品は香炉として用いられた。【坪井 清足】

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大辞林 第三版の解説

かしゃ【火舎】

〔「かじゃ」 「かさ」とも〕
仏事に用いる、蓋ふたのついた香炉。

出典|三省堂
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