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灰身滅智 けしんめっち

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

灰身滅智
けしんめっち

仏教用語。身を灰にし智を滅する意。身心ともまったくの無に帰すること。中国仏教において,部派仏教の最終目的である無余涅槃をさしていう語。大乗仏教からは,一種の虚無主義的で不完全な悟りの境地だとして批判された。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

けしん‐めっち【灰身滅×智】

《身を灰にし、智を滅する意》仏語。煩悩(ぼんのう)を断ち、身も心も無にして執着を捨てること。上座部仏教の理想とする境地。灰断(けだん)。灰滅(けめつ)。

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大辞林 第三版の解説

けしんめっち【灰身滅智】

〘仏〙 〔身を灰にし智を滅する、の意〕 一切の煩悩ぼんのうを断ち切り心身を全くの無に帰すこと。小乗仏教の理想とする涅槃ねはんの境地。灰滅。無余灰断けだん

出典|三省堂
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