精選版 日本国語大辞典「無意義」の解説
む‐いぎ【無意義】
〘名〙 (形動)
※精神的社会問題、個人の寂寥(1906)〈島村抱月〉「精神的社会主義も此の問題に連ならなければ無意義である」
② 転じて、関心のないこと。また、そのさま。無関心。
※一国の首都(1899)〈幸田露伴〉「是の如く都府に対して無意義なる態度を取る人士のみ多からん結果は」
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