コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

煤塵 ばいじん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

煤塵
ばいじん

一般には,物の燃焼に伴って発生するすす,灰の類をいう。大気中の粒子状物質の一つ。大気汚染防止法では,煤煙の一種として定義し,排出規制の対象とする。その定義は抽象的で,重油,石炭などの燃料,あるいは廃棄物の燃焼に伴い,また電気を金属溶解のための熱源などとして使用する際に発生する硫黄酸化物,有害物質以外のものとしている。排出基準は,一般排出基準と総量規制指定地域に適用される特別排出基準があるほか,都道府県の条例による上乗せ基準がある。 (→浮遊粒子状物質 )  

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

大辞林 第三版の解説

ばいじん【煤塵】

工場の煙突の煙や炭坑などの塵埃じんあいの中に含まれるすすなどの微粒子。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

煤塵の関連キーワードハイボリューム・エアサンプラーダイオキシン類対策特別措置法エミッションファクター施設基準[公害防止]管理型最終処分場バグフィルター大気汚染物質煤煙発生施設石炭化学工業廃棄物処理産業気象学空(そら)燃焼生成物複合汚染集塵装置宇部方式大気汚染溶融飛灰焼却炉核の冬

今日のキーワード

硫黄山(いおうやま)

標高1317メートルの活火山で、火口は登山者に人気のある韓国(からくに)岳(1700メートル)の登山道沿いにある。硫黄の結晶が鉱山で採れたため、硫黄山と呼ばれるようになったという。直近の噴火は1768...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android