デジタル大辞泉の解説
ぶっしん‐すうはい【物神崇拝】
2 もともと人間労働の生産物である商品・貨幣・資本があたかも独自に運動するかのようにみえ、それを当然とする意識が生みだされて人間が支配されること。マルクスが主著「資本論」において用いた語。フェティシズム。
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…ケースによってもその成因が違うことは考えうることである。【福島 章】
【文化のフェティシズム】
従来のフェティシズムなる用語は,宗教学(呪物崇拝・偶像崇拝),経済学(物神崇拝),心理学(節片淫乱症)の3分野で使われてきた。フランス語のféticheはラテン語のfacticiusを語源にもつことからもわかるように,もともとはfactice(〈人工の,作品〉)の意味であるが,これが17世紀以来〈呪物〉のコノテーションを帯びるようになったのは,ポルトガル語のfetiço(呪具,護符)の影響である。…
※「物神崇拝」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
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