コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

特別弁護人 とくべつべんごにん

5件 の用語解説(特別弁護人の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

特別弁護人
とくべつべんごにん

刑事訴訟上,弁護士の資格を有しない者が,裁判所の許可を得て弁護士たる弁護人とともに被告人の弁護活動をなす場合をいう (刑事訴訟法 31条2項) 。簡易裁判所家庭裁判所地方裁判所における第1審の公判手続に限って認められる。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

とくべつ‐べんごにん【特別弁護人】

簡易裁判所家庭裁判所または地方裁判所に限って特に裁判所の許可を得て弁護士以外の者の中から選任される弁護人

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

特別弁護人【とくべつべんごにん】

簡易・家庭・地方の各裁判所の刑事事件で,裁判所の許可を得て弁護士以外の者から選任される弁護人刑事訴訟法31条2項)。ただし,地方裁判所では,他に弁護士である弁護人がいる場合に限る。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

大辞林 第三版の解説

とくべつべんごにん【特別弁護人】

弁護士の資格をもたない者で裁判所の許可を得て弁護人に選任された者。簡易・家庭・地方の三種の裁判所においてのみ許される。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

特別弁護人
とくべつべんごにん

刑事手続において裁判所の許可を得て選任される弁護士でない弁護人。簡易裁判所、家庭裁判所、地方裁判所で認められる(刑事訴訟法31条2項)。ただし、地方裁判所では、ほかに弁護士のなかから選任された弁護人がいる必要があり(同項但書)、主任弁護人にはなれない(刑事訴訟規則19条1項)。裁判所の許可するか否かの判断は自由裁量に属し、あとになって許可を取り消すこともできると解されている。[大出良知]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の特別弁護人の言及

【弁護人】より

…被告人自身が選任することが困難である場合がありうることを考慮して,その法定代理人,保佐人,配偶者,直系の親族および兄弟姉妹にも選任権が与えられている(30条2項)。弁護人に選任されるのは,原則として弁護士であるが(31条1項),簡易裁判所,家庭裁判所または地方裁判所においては,裁判所の許可を得て,弁護士でない者を選任することができる(31条2項,いわゆる特別弁護人。地方裁判所においては弁護士である弁護人がいる場合に限る。…

※「特別弁護人」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

特別弁護人の関連キーワード訴訟要件弁護士法弁論本人訴訟外国法事務弁護士要談二重訴訟非弁活動任意組合当番弁護士と国選弁護人

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone