狩野永寿(読み)かのう えいじゅ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「狩野永寿」の解説

狩野永寿 かのう-えいじゅ

1659-1736 江戸時代前期-中期画家
万治(まんじ)2年生まれ。中橋狩野家の主信(もりのぶ)にまなぶ。陸奥(むつ)盛岡藩御用絵師だったが,江戸にうつり,主信の家老をつとめて法橋(ほっきょう)となった。元文元年死去。78歳。本姓藤田。名は俊信。通称は宇平次。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む