デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「狩野洞春」の解説
狩野洞春(2) かのう-どうしゅん
延享4年生まれ。狩野元仙の長男。宝暦5年(1755)父の跡をうけて駿河台(するがだい)狩野家をつぐ。天明5年法眼(ほうげん)となった。朝鮮贈呈屏風(びょうぶ)の制作などを手がける。寛政9年3月8日死去。51歳。寛政7年2月28日死去とする説もある。名は美信。別号に浩然斎。
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...