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猿戸 サルド

デジタル大辞泉の解説

さる‐ど【猿戸】

庭園の入り口などに用いる簡素な木戸。ふつう、皮付き丸太の柱に、横板に竹の押縁(おしぶち)を縦に打ち付けた両開きの扉を取り付けたもの。
内側に取り付けた横木を柱の穴に差し込んで閉める戸。
大戸にとりつけられた小型の引き戸

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

百科事典マイペディアの解説

猿戸【さるど】

庭や内露地に用いる簡素な木戸。縦130cm,横70cm程度。両柱は皮付丸太などで戸は横板を框(かまち)や桟に取り付け,表面を押縁竹で打ちつけるが,その竪(たて)桟や押縁竹は上下とも板より15cmほど突出する。
→関連項目

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト百科事典マイペディアについて 情報

大辞林 第三版の解説

さるど【猿戸】

戸締まり用の猿を設けた戸。
露地などに用いる簡素な造りの戸。堅桟や押し縁ぶちの端を上下に出して角柄つのがらとした戸で、柱には皮付き丸太を用いる。角戸つのど
大戸に取りつけた小さな引き戸。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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