琴座(読み)コトザ

デジタル大辞泉 「琴座」の意味・読み・例文・類語

こと‐ざ【琴座】

北天星座の一。8月下旬の午後8時ごろ南中し、天頂近くに見える。天の川西岸にあり、αアルファは光度0.0等のベガ織女星)、βベータ周期12.9日の食変光星環状星雲も含まれる。学名ラテン〉Lyra

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精選版 日本国語大辞典 「琴座」の意味・読み・例文・類語

こと‐ざ【琴座】

  1. ( ギリシア神話で、アポロンが楽人オルフェウスに贈った黄金竪琴(たてごと)にちなむ ) 北天の星座。白鳥座の西、ヘルクレス座の東にある。α(アルファ)星ベガは七夕の織女星で白色の〇・〇等星。β(ベータ)星は一三日の周期をもつ食変光星。ほかに環状星雲M五七がある。リラ

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