町田栄子(読み)マチダ エイコ

20世紀日本人名事典 「町田栄子」の解説

町田 栄子
マチダ エイコ

明治期の看護婦



生年
嘉永4年(1851年)

没年
昭和8(1933)年

出生地
薩摩国(鹿児島県)

旧姓(旧名)
吉井

経歴
旧薩摩島藩士で、西南戦争西郷隆盛に味方した陸軍兵士・町田四郎左衛門の妻。明治10年の西南戦争では西郷方の看護婦として負傷者の救護に当たり、野戦病院官軍に襲撃された際も命を張って負傷者の助命を乞い、50余名の命を救った。その後、鹿児島師範学校付属幼稚園の保母や小学校の裁縫教師を歴任。27年の日清戦争では篤志看護婦として従軍し、戦病傷者の看護に活躍した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「町田栄子」の解説

町田栄子 まちだ-えいこ

1851-1933 明治時代の看護婦。
嘉永(かえい)4年生まれ。薩摩(さつま)鹿児島藩士の妻。明治10年西南戦争の際,西郷軍の野戦病院で負傷兵の救護にあたる。のち幼稚園保母,小学校裁縫教師となり,特志看護婦として日清戦争に従軍した。昭和8年死去。83歳。旧姓は吉井。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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