疾駆(読み)シック

精選版 日本国語大辞典 「疾駆」の意味・読み・例文・類語

しっ‐く【疾駆】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「疾」ははやい意 )
  2. ① 車や馬などをはやく走らせること。また、車や馬がはやく走ること。
    1. [初出の実例]「斉軍の右翼は之を見るより疾駆し」(出典:経国美談(1883‐84)〈矢野龍渓〉後)
    2. [その他の文献]〔詩経伝‐斉風・載駆〕
  3. ② 一般的に、物がはやく走ること。また、事柄の進行の速度がはやいこと。
    1. [初出の実例]「大小の簇雲(むらくも)が〈略〉林を越えて疾駆(シック)して来る」(出典:土(1910)〈長塚節〉二五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「疾駆」の読み・字形・画数・意味

【疾駆】しつく

車や馬を走らせる。〔史記、沢伝〕擧曰く、先生の壽は、今より以の四十三なりと。澤~其のに謂ひて曰く、吾(われ)~馬をらせて疾驅し、金の印を懷(ふところ)にし、紫綬を(腰)に結び、人のに揖讓(いふじやう)し、をらひ富貴ならば、四十三年にして足ると。

字通「疾」の項目を見る。

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む