白新線(読み)ハクシンセン

デジタル大辞泉 「白新線」の意味・読み・例文・類語

はくしん‐せん【白新線】

新潟新発田しばたを結ぶJR線。新潟を通って日本海側を縦貫する短絡線として昭和27~33年(1952~1958)開業最初白山はくさん新発田を結ぶ計画であった。全長27.3キロ。

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百科事典マイペディア 「白新線」の意味・わかりやすい解説

白新線【はくしんせん】

新潟県新発田(しばた)〜新潟間のJR線。営業キロ27.3km。1956年全通したが1958年新潟駅の移転に伴い一部路線を変更関西地方秋田・青森方面を直結する日本海縦貫列車新津〜新潟〜新発田経由で通じる。
→関連項目北[区]東[区]

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「白新線」の意味・わかりやすい解説

白新線
はくしんせん

東日本旅客鉄道の線路名称。新潟県、新発田(しばた)―新潟間27.3キロメートル。うち新崎(にいざき)―新潟間9.6キロメートルが複線(2011)、全線直流電化。信越本線羽越本線との間に直通する列車を新潟駅経由にできるようにするためつくられた線で、実質的には日本海岸縦貫鉄道の一環をなす幹線鉄道。1952~1962年(昭和27~37)開業。線名はかつての越後(えちご)線の終点白山(はくさん)(新潟市内)と新発田を結ぶ意味で両駅の頭文字をとったものだが、その後白山―新潟間は越後線の一部となっている。1987年、日本国有鉄道の分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道に所属。

青木栄一・青木 亮]

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「白新線」の意味・わかりやすい解説

白新線
はくしんせん

信越本線の新潟と羽越本線の新発田を結んで日本海側を走る鉄道。 JR東日本。全長 27.3km。 1952年一部開通,58年全通。 72年電化。

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