白玉楼(読み)ハクギョクロウ

精選版 日本国語大辞典 「白玉楼」の意味・読み・例文・類語

はくぎょく‐ろう【白玉楼】

  1. 〘 名詞 〙 ( 中国、中唐の詩人、李賀の故事から ) 文人墨客が死後に行くというあの世にある楼閣。玉楼。
    1. [初出の実例]「城主早辞世、忽登白玉楼」(出典:常山文集(1718)二・花歳秋七月十八日)
    2. [その他の文献]〔唐詩紀事‐巻四三〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む