精選版 日本国語大辞典 「真体」の意味・読み・例文・類語
しん‐たい【真体】
〘名〙
① そのものの本質。まことのすがた。真髄。〔延宝八年合類節用集(1680)〕
※語孟字義(1705)上「夫仏者以二寂滅一為二吾真体一。而不レ能三悉滅二人事一。故説二真諦一、説二仮諦一、自不レ能レ不レ立二体用之説一」 〔梁昭明太子‐解二諦義〕
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