真金(読み)マガネ

デジタル大辞泉 「真金」の意味・読み・例文・類語

ま‐がね【真金】

《古くは「まかね」》鉄。くろがね。
「さみだれにとくる―をみがきつつてるひと見ゆるます鏡かな」〈能因集・下〉

しん‐きん【真金】

純粋黄金純金。〈日葡

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精選版 日本国語大辞典 「真金」の意味・読み・例文・類語

しん‐きん【真金】

〘名〙 純粋の黄金。真実の黄金。純金。
法華義疏(7C前)一「是以如来、即動万徳之厳躯、開真金之妙口、広明万善同帰之理」 〔杜陽雑編〕

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