デジタル大辞泉 「純粋」の意味・読み・例文・類語
じゅん‐すい【純粋】
1 まじりけのないこと。雑多なものがまじっていないこと。また、そのさま。「
2 邪念や私欲のないこと。気持ちに打算や掛け引きのないこと。また、そのさま。「少年の頃の
3 そのことだけをいちずに行うこと。ひたむきなこと。また、そのさま。「学問に対する
4 哲学で、外的、偶然的なものを含まず、それ自体の内的な普遍性・必然性をさす。
5 学問で、応用を考えず理論だけを追究する分野。純粋数学・純粋法学など。
[派生]じゅんすいさ[名]
[類語](1)純正・純一・純良・至純・純・