紫外線やコンタクトレンズ装着の影響で、白目部分の結膜が黄色く濁り、分厚く盛り上がる症状。主として鼻側の白目に起きる。盛り上がることで涙が届かず、ドライアイにもなりやすい。瞼裂斑は危険な病気ではないが、瞼(まぶた)でこすれやすく、ごろごろ感があるうえ、炎症(瞼裂斑炎)で扇形に出血し、頻繁に赤くなるので、見た目を気にする人が多い。都会では6割の人に認められ、中学生でも4割もの生徒が発症しているという報告がある。似ている病気に「翼状片」があるが、これは瞼裂斑と同じような症状があるうえに、白目の組織が黒目(角膜)の上を覆うように伸びてくるものである。瞼裂斑は黒目まで伸びてこない。瞼裂斑炎で充血した場合はステロイド剤や消炎剤などの点眼薬で炎症を抑える。あまりにもひどい場合は瞼裂斑を除去し、同じ目の他の部分のきれいな結膜で補う手術を行う。
[田辺 功]
1 多数の語を集録し、一定の順序に配列して一つの集合体として、個々の語の意味・用法、またはその示す内容について記したもの。語のほかに接辞や連語・諺なども収める。また、語の表記単位である文字、特に漢字を...