矢島直方(読み)やじま なおかた

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「矢島直方」の解説

矢島直方 やじま-なおかた

1823-1885 江戸後期-明治時代の公共事業家。
文政6年生まれ。肥後(熊本県)益城(ましき)郡の惣庄屋矢島直明の子。横井小楠(しょうなん)にまなぶ。維新後,堺県権(ごんの)参事官,福岡県大参事官などを歴任。帰郷して,小学校設置,水田の開発,茶の栽培など郷里発展につくした。明治18年7月26日死去。63歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む