短見(読み)タンケン

デジタル大辞泉 「短見」の意味・読み・例文・類語

たん‐けん【短見】

見通しのない意見目先だけの見解浅見
[類語]近視眼的一面的一方的偏狭管見場当たり盲目的微視的ミクロ

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精選版 日本国語大辞典 「短見」の意味・読み・例文・類語

たん‐けん【短見】

  1. 〘 名詞 〙 見識の浅いこと。あさはかな考え。目さきだけの見識。浅見。浅慮。
    1. [初出の実例]「他人遣るの後、緩々君と同く夢みんと。且つ肝要の説話有り。然るに君が短見、箇の長策を察せず」(出典:江戸繁昌記(1832‐36)初)
    2. [その他の文献]〔張融‐与予章王嶷箋〕

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普及版 字通 「短見」の読み・字形・画数・意味

【短見】たんけん

浅見。

字通「短」の項目を見る

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