( 1 )( [ 一 ]について ) 「石文」を「いしぶみ」と読んだという確証はないものの、このような石碑は各地に建てられたと思われる。
( 2 )平安末期頃からは、歌枕としての[ 二 ]をさすことが一般化する。顕昭の「袖中抄‐一九」には坂上田村麻呂によって弓の筈で「日本中央」と刻まれた、「陸奥のおく」「つぼ」の地にある碑(現在の青森県上北郡七戸町が比定される)と解説され、都の歌人に異境への憧れを誘う素材であった。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...
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