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石直し こくなおし

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

石直し
こくなおし

検地によって,土地の石高を変更し査定すること。太閤検地によって全国の石高は把握された (天正の石直し) が,江戸幕府も検地を実施 (寛文,延宝検地) して,石直しを行い,生産高の再把握をした。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

こく‐なおし〔‐なほし〕【石直し】

検地によって、従来の石高を改め、土地の品等に応じた石高に直すこと。

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大辞林 第三版の解説

こくなおし【石直し】

検地によって、土地の石高を改めること。太閤たいこう検地の天正の石直しが有名。石改め。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

石直し
こくなおし

従来の石高(こくだか)、貫高(かんだか)、刈高(かりだか)、蒔高(まきだか)などを、検地によって確定された石高に改め直すこと。これを一般に行ったのが、太閤(たいこう)検地。1582年(天正10)から文禄(ぶんろく)年間(1592~96)、さらに98年(慶長3)にかけて実施された太閤検地では、村々の田畑・屋敷を上・中・下に分けて石盛(こくもり)し、それを基準にして一筆ごとに公定生産高としての石高を確定した。これにより、従来、田畑・屋敷の経済的意義を表示し把握するのに用いられていた石高(年貢高)、貫高、刈高、蒔高などが、公定生産高としての石高に改め直された。これを一般に「天正(てんしょう)の石直し」あるいは「文禄検地」とよぶ。[宮川 満]

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