硬結(読み)コウケツ

百科事典マイペディアの解説

硬結【こうけつ】

組織の一部が,異物の刺激,炎症,感染などの理由により,結合組織の増殖をきたしてかたくなること。
→関連項目乳癌乳腺炎梅毒

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

大辞林 第三版の解説

こうけつ【硬結】

( 名 ) スル
かたくなること。かたくとざすこと。 「われは我心のこれが為めに-すべきか/即興詩人 鷗外
〘医〙 炎症や鬱血うつけつにより、軟組織が硬くなること。また、その病変部位。硬化。硬変。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

こう‐けつ カウ‥【硬結】

〘名〙
① かたくとざすこと。かたくなること。
※即興詩人(1901)〈森鴎外訳〉教育「われは我心のこれが為めに硬結すべきか」
② 医学で、炎症、鬱血(うっけつ)などにより、その部分が硬くなること。また、その部分。
※医語類聚(1872)〈奥山虎章〉「Callosity 皮膚の硬結 即胼胝」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

ラグビーワールドカップ2019日本大会

2019年9月20日から11月2日まで、日本で行われる15人制ラグビーの世界大会。ラグビーユニオンの国際統括団体であるワールドラグビー(World Rugby)が主催し、ナショナルチームの世界一を決定...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android