デジタル大辞泉 「稜」の意味・読み・例文・類語
りょう【稜】[漢字項目]
1 物のかど。「稜角・稜線/岩稜・山稜・側稜」
2 かどだっている。「稜威・稜稜」
[名のり]いず・すみ・たか・たる・いつ
[難読]
そば【×稜】
「石の―の、折敷の広さにてさし出でたるかたそばに」〈宇治拾遺・六〉
2
「ねりばかまの―高くはさみ、神璽をわきにはさみ」〈平家・一一〉
3 ブナの古名。
「奥山の秋の深さを来て見れば―もまさきも紅葉しにけり」〈経信集〉


に作り、
(りよう)声。〔説文〕六上に「
(こ)なり」とあり、
字条に「
なり。
は殿堂上、最高の處なり」という。のち稜の字形を用い、稜角あるもの、角材などをいう。稜角には威霊を感じさせるものがあり、稜威をいう。糾察を司る御史の官は、稜官としておそれられた。
稜 ―トソバソバナリ 〔字鏡〕稜 カザル・イナツカ 〔字鏡集〕稜 セハシ・ソハソハ
)l
ng、
li
ngは声義近く、
の実には
角がある。
(廉)liamは廉直にして、稜角のある性格をいう。
▶・稜側▶・稜稜▶
稜・剛稜・三稜・清稜・
稜・眉稜・鋒稜・廉稜出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
…(3)多面体を囲む各多角形の辺を多面体の辺という。これはまた多面体の稜とも呼ばれる。例えば四面体は6個の辺をもち,立方体は12個の辺をもつ。…
※「稜」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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