デジタル大辞泉
「種山ヶ原」の意味・読み・例文・類語
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種山ヶ原
たねやまがはら
岩手県南部、気仙(けせん)郡と奥州(おうしゅう)市の境界にある物見山(ものみやま)(種山、871メートル)を中心とする高原。標高600~800メートルの北上高地(きたかみこうち)の隆起準平原の草原が広がり、夏はツツジが群生し、放牧された牛や馬が草をはむ牧歌的風景が展開する。道の駅「種山ヶ原」には農民詩人、作家宮沢賢治の詩碑がある。キャンプ場、スキー場としてもにぎわう。
[川本忠平]
出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
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種山ヶ原〔道の駅〕
岩手県気仙郡住田町にある道の駅。国道397号に沿う。
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