デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「竹村尚規」の解説 竹村尚規 たけむら-なおのり 1781-1811 江戸時代後期の歌人。天明元年生まれ。酒造を家業とする。国学を本居宣長(もとおり-のりなが),栗田土満(ひじまろ)にまなぶ。高林方朗(みちあきら),石塚竜麿(たつまろ),夏目甕麿(みかまろ),本居大平(おおひら)らとまじわった。文化8年6月2日死去。31歳。遠江(とおとうみ)(静岡県)出身。通称は又右衛門。歌集に「竹の五百枝」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例