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等割 とうかつequal cleavage

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

等割
とうかつ
equal cleavage

動物の発生初期の卵割様式の一つ。全割卵で,割球の大きさがほぼ同一の卵割を行なう場合をいう。不等割の対語。主として卵黄量の少ない等黄卵は等割により発生が進む。多くの刺胞動物棘皮動物ナマコ類ウニ類(8細胞期まで),ナメクジウオヤムシ(→毛顎動物),哺乳類の卵などに見られる。第1卵割は動物極と植物極を通る垂直な面,第2卵割は第1卵割に直角な垂直な面,第3卵割は赤道面に沿った水平面で行なわれ,等大の 8割球を生じる。

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大辞林 第三版の解説

とうかつ【等割】

受精卵の全割で、割球がほぼ等しい大きさになる卵割様式。多くの腔腸動物、海綿動物・棘皮動物の一部でみられる。等全割。全等割。

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