デジタル大辞泉 「筋金入り」の意味・読み・例文・類語 すじがね‐いり〔すぢがね‐〕【筋金入り】 筋金がはいっていること。転じて、身体や思想などが十分に鍛えられていて強固なこと。「筋金入りの活動家」[類語]忍耐強い・我慢強い・辛抱強い・粘り強い・押しが強い・根強い・執念深い・気丈夫・したたか・手ごわい・七転び八起き・打たれ強い・しぶとい・粘り腰 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「筋金入り」の意味・読み・例文・類語 すじがね‐いりすぢがね‥【筋金入】 〘 名詞 〙① 細長い金属がはめこまれていること。筋金がはいっていること。[初出の実例]「筋金入り鉄門を締切り」(出典:歌舞伎・四天王産湯玉川(1818)五立)② ( 比喩的に ) 体や思想などが、きたえあげられて強固であること。[初出の実例]「何か筋金入りの〈略〉たくましいものを感じた」(出典:ブラリひょうたん(1950)〈高田保〉海へ) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例