デジタル大辞泉
「気丈夫」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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き‐じょうぶ‥ヂャウブ【気丈夫】
- 〘 名詞 〙 ( 形動 )
- ① 気が強くしっかりしていること。また、そのようす。気丈。
- [初出の実例]「喜次さんや飛公だって余り気丈夫といふでも有めへ」(出典:滑稽本・七偏人(1857‐63)四)
- 「何(なん)ぼ気丈夫(キヂャウブ)な人でも、大病になると平生とは違ふから」(出典:雪中梅(1886)〈末広鉄腸〉下)
- ② 心配がなく安全に思うこと。心丈夫。
- [初出の実例]「角右衛門が居るから大きに気丈夫に思ひ」(出典:塩原多助一代記(1885)〈三遊亭円朝〉五)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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