気丈夫(読み)キジョウブ

デジタル大辞泉の解説

き‐じょうぶ〔‐ヂヤウブ〕【気丈夫】

[名・形動]
気持ちがしっかりしていること。また、そのさま。気丈。「いくら気丈夫な人でも病気には勝てない」
頼りにするものがあって、心づよいこと。また、そのさま。心丈夫。「君さえいてくれたら気丈夫だ」

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大辞林 第三版の解説

きじょうぶ【気丈夫】

( 名 ・形動 ) [文] ナリ 
頼るものがあって安心に思う・こと(さま)。心丈夫。 「案内人がいるから-だ」
気持ちがしっかりしている・こと(さま)。気丈。 「 -な老人」 「 -な人でも、大病になると平生ふだんとは違ふ/雪中梅 鉄腸

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精選版 日本国語大辞典の解説

き‐じょうぶ ‥ヂャウブ【気丈夫】

〘名〙 (形動)
① 気がくしっかりしていること。また、そのようす。気丈
※滑稽本・七偏人(1857‐63)四「喜次さんや飛公だって余り気丈夫といふでも有めへ」
※雪中梅(1886)〈末広鉄腸〉下「何(なん)ぼ気丈夫(キヂャウブ)な人でも、大病になると平生とは違ふから」
② 心配がなく安全に思うこと。心丈夫
塩原多助一代記(1885)〈三遊亭円朝〉五「角右衛門が居るから大きに気丈夫に思ひ」

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