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筑後[市] ちくご

百科事典マイペディアの解説

筑後[市]【ちくご】

福岡県南部,筑紫(つくし)平野の南東部を占める市。1954年市制。中心は小倉から薩摩へ向かう街道の宿場町市場町であった羽犬塚(はいぬづか)で,九州新幹線,鹿児島本線が通じる。

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世界大百科事典 第2版の解説

ちくご【筑後[市]】

福岡県南部の市。1954年市制。人口4万5289(1995)。筑紫(つくし)平野の南東部を占め,北は久留米市に接する。市域の大部分は有明海に注ぐ矢部川沖積扇状地と低い洪積台地とからなり,西端部は低湿なクリーク地帯である。中心の羽犬塚(はいぬづか)は近世,小倉から薩摩へ向かう街道の宿場町・市場町として発達し,現在は鹿児島本線および国道209号,442号線が通り,八女地方への玄関口ともなっている。集約的で多角的な農業と多彩な副業的伝統工業の盛んな南筑(筑後南部)農村地帯の一中心地で,国立九州農業試験場があり,また食料品,繊維,電機,機械その他の工業も発達している。

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世界大百科事典内の筑後[市]の言及

【福岡[県]】より

…現在も福岡市を中心に,九州の政治・経済・文化の中枢の位置を占めている。
[沿革]
 県域はかつての筑前・筑後両国全域,および豊前国の北半部にあたる。江戸時代末期,筑前には福岡藩と支藩の秋月藩,筑後には久留米藩柳河藩,豊前には小倉藩(1866年長州征伐の際,藩庁を移し香春(かわら)藩,69年豊津藩と改称)と支藩の小倉新田藩(1869年千束(ちづか)藩と改称)が置かれ,そのほか飛地,天領,預地もあった。…

※「筑後[市]」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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