篠沢久敬(読み)しのざわ ひさたか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「篠沢久敬」の解説

篠沢久敬 しのざわ-ひさたか

1742-1805 江戸時代中期-後期武士
寛保(かんぽう)2年生まれ。陸奥(むつ)二本松藩(福島県)藩士。組代官,郡奉行をへて町奉行となり,天明飢饉(ききん)などで活躍。国学和歌にすぐれた。文化2年10月9日死去。64歳。字(あざな)は子交。通称は嘉藤太。号は富訥。著作に「富翁雑話」「論語考」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む