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紅摺絵 べにずりえ

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

紅摺絵
べにずりえ

浮世絵用語。墨摺絵に紅や緑などの色版を摺り重ねた板摺版画。丹絵紅絵,漆絵などの筆彩色の版画に代って延享年間 (1744~48) 頃から流行。のち次第に色数を増して錦絵へと発展した。紅絵は丹絵の丹の代りに紅を筆彩色した版画で,紅摺絵とは明らかに区別される。

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百科事典マイペディアの解説

紅摺絵【べにずりえ】

浮世絵版画の一様式。墨摺や筆彩色から進んだ最初の色摺版画。紅や緑を主調とした数色によるもので,18世紀半ばに流行。→錦絵
→関連項目石川豊信漆絵奥村政信

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

紅摺絵
べにずりえ

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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世界大百科事典内の紅摺絵の言及

【浮世絵】より

…繊弱に流れがちな画面を強化するための工夫であった。
[紅摺絵]
 以上の筆彩版画の歴史に終止符が打たれ,色摺の版画が行われ始めるのは,延享1年(1744)のことであった(大田南畝《一話一言》)。色摺版画の試みはすでに享保年間のころから俳諧を趣味とする好事家たちにより,句集の表紙絵などの私的な出版物を場として行われていた。…

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