紫陌(読み)シハク

精選版 日本国語大辞典 「紫陌」の意味・読み・例文・類語

し‐はく【紫陌】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「陌」は道の意。天帝紫微星にいるとされ、天子宮殿をそれになぞらえるところから ) 都の道路。都のちまた。
    1. [初出の実例]「鼓腹撃壌之民、舞於紫陌」(出典経国集(827)二〇・大神虫麻呂対策文)
    2. [その他の文献]〔李白‐南都行〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「紫陌」の読み・字形・画数・意味

【紫陌】しはく

都大路。唐・賈至〔早(つと)に大明宮に朝して、両省の僚友に呈す〕詩 銀燭天にして、紫陌長し 禁春色、曉にたり

字通「紫」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

桜が咲くころの、一時的な冷え込み。《季 春》「―や剝落しるき襖ふすまの絵/秋桜子」[類語]余寒・春寒・梅雨寒・寒い・肌寒い・薄ら寒い・寒寒・深深・凜凜・冷え込む・うそ寒い・寒さ・寒気・寒波・厳寒・酷寒...

花冷えの用語解説を読む