縫込む(読み)ヌイコム

デジタル大辞泉 「縫込む」の意味・読み・例文・類語

ぬい‐こ・む〔ぬひ‐〕【縫(い)込む】

[動マ五(四)]
中に何かほかの物を入れて縫う。縫って中に入れ込む。「現金を服の裏に―・む」
布の大きすぎる分などを縫い代の中に入れ込んで縫う。また、縫い代を大きくとって縫う。「五センチほど―・む」
[類語]縫うつづじるかがけるまつる仕付ける裁縫する縫製する綴り合わせる綴じ合わせる綴じ付ける

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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