(とう)と声義同じ。纛は旄牛(ぼうぎゆう)の尾や雉(きじ)の尾を飾った旗。〔周礼、地官、郷師〕に柩車にこれを植(た)てることがみえ、羽
(うほどう)という。秦・漢以後、天子の車馬に用い、行幸のことを大纛という。
に作る。
字条参照。
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纛・旗纛・戟纛・建纛・鼓纛・左纛・祭纛・執纛・竪纛・神纛・旌纛・総纛・大纛・風纛・秉纛・右纛・鸞纛・六纛・狼纛出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
…将軍の居城を牙城というが,そこには牙旗が翻っていたことからこの語が熟したのである。旄牛の尾などを飾った旗は纛(とう)といわれ,天子の乗輿の左にたてられる旗を左纛といった。軍中の大旗をまた纛といい,古くは天子は六纛をたてた。…
※「纛」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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