美麻(読み)みあさ

日本大百科全書(ニッポニカ) 「美麻」の意味・わかりやすい解説

美麻
みあさ

長野県北西部、北安曇郡(きたあずみぐん)にあった旧村名(美麻村(むら))。現在は大町(おおまち)市の北東部を占める。旧美麻村は2006年(平成18)大町市に編入。筑摩山地(ちくまさんち)にある山村で、丘陵状の地形の小凹地に集落や水田が集まっている。耕地は旧村域の約5%にすぎない。冬季は積雪があり交通不便なため、人口流出が多く、全戸離村した集落もある。昭和20年代まではアサの栽培が盛んで、地名もこれから生じた。ソバの生産が多く、収穫時の9月にはソバ祭りが行われる。

[小林寛義]

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「美麻」の意味・わかりやすい解説

美麻
みあさ

長野県北西部,大町市北東部の旧村域。筑摩山地の北西部にある。 2006年大町市に編入。地名の由来は,古くから良質の麻の産地であったことによる。犀川支流の土尻川の上流域にあり,山に囲まれ,耕地は少ない。ソバ,野菜の栽培が行なわれる。

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