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大町市 おおまち

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

大町〔市〕
おおまち

長野県北西部,松本盆地の北部から飛騨山脈の東斜面にかけて広がる市。1954年大町,平村,常盤村,社村が合体して市制。2006年八坂村,美麻村を編入。中心市街地の大町は高瀬川扇状地にあって,開田は遅れたが,鎌倉時代仁科氏の居館を中心に集落が形成された。近世以降,千国街道の宿場町,市場町として発達し,五日市,十日市などの地名が残る。第2次世界大戦前から豊富な電力を利用してアルミニウム,紡績の大工場が立地しており,工業都市の性格も強い。早くから針ノ木峠後立山連峰を越える通路にあたったが,立山黒部アルペンルートの開通により観光客が激増した。観光資源はきわめて豊富で,北部に鹿島槍ヶ岳スキー場をはじめスキー場が多く,仁科三湖大町温泉郷葛温泉高瀬ダムなどがある。仁科神明宮 (本殿などは国宝) や,国の重要文化財に指定されている盛蓮寺観音堂若一王子神社本殿など古社寺が多い。高瀬渓谷の噴湯丘と球状石灰石は国の天然記念物。市域の一部は中部山岳国立公園に属する。東部の高瀬川に沿って JR大糸線,国道147号線,148号線が走る。面積 565.15km2。人口 2万8041(2015)。

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デジタル大辞泉の解説

おおまち‐し〔おほまち‐〕【大町市】

大町

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