翠微(読み)スイビ

デジタル大辞泉の解説

すい‐び【×翠微】

薄緑色にみえる山のようす。また、遠方に青くかすむ山。
「目睫の間に迫る雨後の山の―を眺めていた」〈秋声縮図
山の中腹。八合目あたりのところ。
「麓に細き流れを渡りて、―に登る事三曲二百歩にして」〈幻住庵記

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

すいび【翠微】

山の中腹、八合目あたり。 「 -に登ること三曲二百歩にして/幻住庵記」
遠くに青く見える山。 「かやつりて-つくらん家の内/蕪村句集」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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